FOR FUTURE
LEADERS
高校生MoG
高校生のときに出会っていたら、人生が変わるような体験を。

国内外の現場で養うストリートスマート

学力が高いだけでは不十分。21世紀の社会で求められる、柔軟な適応力、コミュニケーション力、共感される人間力といった”現場力”を、タフな実践で養います。

グローバルマインド&スキル

偏差値的価値観のオリから抜け出し、「いつ」「どこ」「だれ」に関わらず現代社会において不可欠な、課題解決力とチャレンジマインドの両方を身につけます。

社会課題の「当事者」になる

現在進行形で社会課題に向き合い挑戦するリーダーたちの講演などを聞くことで、世の中に山積するさまざまな課題を自分事として考える視点を養います。

PROGRAM

高校生MoGとは

MoG(Mission on the Ground)は、社会起業家が直面している課題を現役社会人や大学生といっしょに解決していく超・実践型のスタディプログラムです。「60日間の国内研修(問題解決トレーニング)」と「10日間の現地ワーク」の合計70日で構成され、通常のスタディツアーと異なり、実際に起こっている問題の解決に挑戦し、インパクトを与えられることが特徴です。国内外の活躍するチェンジメーカーと共にリアルな課題を通じ、自分たちで考え抜き、目標達成のためにやり抜ける力を短期間で身に付けていきます。

海外MoG

アジア新興国(カンボジア・ベトナム・タイ・ラオス・インドネシアなど)を舞台に、チェンジメーカーの元で経営課題の解決に挑戦します。

国内MoG

北海道から沖縄までの各地を舞台に、日本国内のチェンジメーカーの元で経営課題の解決に挑戦します。

SERVICE

  • MoG

      

    Mission on the Ground

    社会課題解決型次世代リーダー養成教育

  • DiG

      

    Development in the Ground

    21世型スキル学習カリキュラム

PROJECT FLOW

01 PROJECT ASSIGNMENT

プロジェクト選択

説明会参加後、興味のあるプロジェクトにお申込みください。very50事務局からメールにて参加申込書を送付し、志望動機などをご記入いただき、正式に参加となります。

02 TRAINING FOR 21ST CENTURY

事前トレーニング

ロジカルシンキングやマーケティング、アイディエーションなど、どんなビジネスにおいても基本となるスキルを数週間かけて学びます。カリキュラムは、さまざまな領域で活躍するオトナへのヒアリングを継続的に行い、常に更新している、”現場での実践”に即したものになっています。

03 WORK ON THE GROUND

現地ワーク

実際に社会起業家の元を訪れ、プロジェクトを実行に移します。社会人フェローや大学生メンターの助言を受けながら、高校生が自ら議論を重ね、解決策のプレゼンに挑みます。

04 MEETING FOR NEXTSTEP

振り返り会

現地で得た圧倒的な質と量の経験を定着させるために「将来何をしたいか」「それはなぜか」「そのために何をすべきか」一人ひとりの人生に丁寧に向き合い、着実に具体的なネクストステップへつなげます。

PROJECT FLOW

01 PROJECT DESIGN

プロジェクト設計

NGL(New Global Leader)プロジェクトは、問題解決力やプレゼン能力、そして21世紀の世界で挑戦するマインドを総合的に学ぶ唯一の学習プログラムです。各高校の特色に合わせた授業を導入できます。

02 MIND SETTING

視野を広げ、高くする

トークセミナーと、議論中心のワークショップなどを通じて、自分の考えや他者の考えを深く知り、自分の興味がどこにあるのかを自己発見していきます。

03 ANALYSIS WORK

課題分析

チームを作り、起業家たちが実際に直面している問題を、very50スタッフとともに分析していきます。チーム単位でプロジェクトをどう進めていくのかを学びながら考える時期でもあります。

04 PRACTICE

課題解決トレーニング

「チームでワークする」ためのコミュニケーションスキルと、より実践的な課題解決のためのフレームワークを“やりながら”体得していきます。

次の段階へ

3~4ヶ月かけて練り上げたプランへのフィードバックは現場からのリアルな反応だけに、厳しい言葉であることも少なくありませんが、このサイクルを繰り返すことで付け焼き刃でないスキルとマインドを身につけます。

DATA

参加人数※2022年4月時点

4000
Q
現地でのプロジェクトに主体的に参加することはできましたか?
Q
世界で起きている社会課題への理解度は深まりましたか?
Q
高校生活の過ごし方など、進路につながる気づきを得ることができましたか?
Q
もっといろいろなことに挑戦していこうという意識は向上しましたか?

参加高校一覧

立命館宇治高等学校
工学院大学附属高等学校
聖ウルスラ学院英智高等学校
近畿大学附属高等学校
聖学院高等学校
箕面自由学園高等学校
京都橘高等学校
奈良育英高等学校
専修大学附属高等学校
大阪高等学校
雲雀丘学園高等学校
三浦学苑高等学校
大森学園高校
流通経済大学附属高校

大学合格実績

・国内(総合型選抜)
早稲田大学
慶應義塾大学
上智大学
国際基督教大学
横浜国立大学
立命館大学
関西大学
     

・海外大学
Suffolk University
San Francisco State University
Cornell Institute for Public Affairs
Cornell University, Graduate school in City and Urban Planning
University of California San Diego, School of Global Policy and Strategy
Johns Hopkins University, School of Advanced International Studies
George Washington University, Guraduate school
Denver University, Josef Korbel School of international Studies
Minnesota University, Graduate School
National Unversity of Singapore, Lee Kew Yuan school of Public Policy

など多数

FAQ
途上国に子どもたちを連れて行くことに抵抗があります。安全面は大丈夫ですか?

very50では万全をつくすために、3段階で安全性を確認しています。
1つ目は、外務省発表によるマクロな視点からの審査。
2つ目は派遣地域に住んでいる3名以上へのインタビュー調査。
最後が、スタッフが実際に訪問しての安全性の確認です。
日本の空港の出発から、プロジェクト先の海外まで、現地に慣れているvery50のスタッフが常に引率し、プロジェクト先では、very50スタッフに加え、現地人起業家・スタッフも同行します。

現地でもインターネットが通じますので、SNS等で連絡を取ることが可能です。またvery50ではブログを更新し、どういった生活の中で活動をしているかご覧いただけるようにしております。以上のことをご納得して頂いた上で、ご参加いただく形になります。さらなるご不明点はvery50にお気軽にお問い合わせくださいませ。

英語を話せる生徒は多くありません、大丈夫でしょうか?

現地ワークでは、現地の方と英語を用いてコミュニケーションを行います。MoGは見学するだけでなく、現地の社会問題解決をするミッションを持っているため、現地の人との深い積極的なコミュニケーションを避けることはできません。しかし、現地の方もノンネイティブであることから、ブロークンな英語であっても、萎縮せずに「どうやって効果的に伝えたいことを相手に伝えるか」に挑戦する気概が大切です。

英語ができない人は、英語と同等にコミュニケーションに必要な”論理力”を鍛えておくことも重要です。これは語学を超えて物事を図表で説明をすることで異文化のなかでも共通理解をさせる強力なツールです。事前トレーニングでも論理力を鍛えるトレーニングを用意し、また日々のvery50スタッフとのやり取りでも鍛えられます。

テクノロジーが発達した今、翻訳アプリを駆使して何とかコミュニケーションを取る高校生もいます。また、英語が出来ないことで思い通りに行かない“悔しさ”を感じることも良い経験となります。プロジェクト中に感じた悔しさから、帰国後に必死に英語を勉強し劇的に成績が伸びたという卒業生が多いです。

欧米でのホームステイと悩んでいます。

語学や文化交流を主な目的としたホームステイと大きく異なることは、
・70日間をフル活用した充実した日本での事前トレーニング、チームミーティング、現地活動を通したリーダーシップの養成
・高校生が社会で働くころには世界の富の60%が生まれると言われている新興国で、その変化を肌で感じながら実践
・現地起業家との深い議論を通し、自ら考え実践する当事者意識の養成
という点で、得られるものがまったく異なります。見学だけでなく、悔しい思いもしながら自ら実践することで英語学習へのモチベーションもあがり、成績が劇的に伸びた、という声も頂いています。それぞれの目的に合った形のものに参加して頂くことをオススメしています。

また、値段も半額ほどに抑えさせて頂いております。欧米より新興国のほうがコストが抑えられることに加えて、very50が直接現地パートナーと連携していること、旅行ではない「教育事業」として、なるべく参加障壁を下げたいという想いから値段設定させていただいております。